皆さんこんにちわ。
今日のお話は昨日、当社に見えたお客さんからの相談をします。
その方は、先日、旦那さんを亡され、病院から紹介された地元最大手の葬儀屋さんで施工されたそうでお自宅につきすぐ打ち合わせの後見積もり提出という形だったようです。
その後慌ただしいなかにも、何事も無く無事に葬儀は終わったそうです。
まぁここまでは良くある話なんですがこの後が
大問題が起こってしまったんです。
それは
見積もりの時の金額が約¥2.500.000だったのに対し
請求が¥4.000.000と言う金額だったそうなんです。
私は最初の見積もりには返礼品やお食事が含まれていなかったのか、もしくは予定以上にたくさんの方がお見えになったのではないかと聞いてみました。
そこで帰ってきた言葉はそーゆー物を全て含んだ見積もりを最初に提示してもらいましたとの事、私もその見積もりを確認しましたが間違いなく含まれてました。
その後請求書を確認したところ見積もりの後の変更があるわあるわ。
これは全て喪主である奥様の了解を得て変更したのでは無いですか?と確認を取ったところ
一切無かったと、施工した業者さんいわく親族の方に口頭で確認をしてもらっていますとの答えが‥
私はこれを聞いて呆れてしまいました。。。
現在では消費者契約法により葬儀の場合、
見積書が
請け負い書、もしくは
契約書として扱われております。
このような事が許されていると見積書や契約書の意味が無くなってしまいます。
皆さんが車を買う時に車の使用やオプションなど全て話を決めておいて契約して後は納車だけと思っていたのに全く希望してない装備などが大量に付いていて請求されたらどう思いますか?
それを店員に伝えたら親族の方がこのように変更しろと言いましたのでと答えられて誰が納得出来るでしょうか?
結局、このお客様は納得出来ないながらもしぶしぶ支払ってしまったそうですが。
このような事態が普通にまかり通っていることが同じ業界で働く一人として腹だたしいです。
この後私は納得がいかず消費者センターに相談してみたのですが長くなりましたので又後日に。。。
読んでいただき誠に有難う御座いました。
よろしければ当社ホームページも併せて御覧下さい。
(有)松井葬儀社