日本一太った葬儀屋日記



葬儀特集番組を見て

先日の7日、8日と二日続けてテレビ東京、NHKで葬儀の特集をおこなっていましたので拝見しました。

テレビ東京の番組では喪主の立場になった切り口で、従来には無かった視点で構成されていたので一般の方には参考になったのではないだろうか?

最近、このような番組で必ずあるのが悪徳業者の座談会だ。
あのような業者がいるのは事実であるが、葬儀業界に限らずどのような業界にも、消費者寄りの業者と消費者を無視した利益優先の業者がある事は間違いないであろう。

しかし、あのような視点で番組を構成すると新たな悪徳業者の誕生に繋がるような気がするのは、私だけであろうか?

私は中学生の時に山村留学をしていた時に、テレビのドキュメンタリーの取材を受けたことがあるが、その様なドキュメンタリー番組であっても常に、リアルタイムで取材をおこなっているのでは無く、作っている部分(悪く言えばヤラセ)が殆んどであり衝撃を受けた事を思い出す。

番組を作っている方は、面白いモノを作らなければいけないと言う気持ちが優先してしまうことは、心情的には理解出来ますが興味本位でオモシロオカシクするのではなく、消費者にとってあのように不安を煽る様なものではなく、本当に役に立つ情報を載せた番組が求められているのではないだろうか?

さらには番組では心づけが必要と言っていたが、私の知る限りでは殆んどの地域で心づけの撤廃が徹底されている。
東京都などでの民間事業者主体の火葬場などではいまだに心づけが必要なのも事実だが、このようなケースは現在では少数派である。
スタッフへの心づけの要請があるような業者はあまりいい業者とは言えないだろう。
見積もりなどを取るときに心づけの有無を確認するのも業者を判断する材料になるでしょう。

また、ネットの普及により葬儀社紹介センターの話も出ていたが、私の方にも何度か営業に来たことがありますが、お話をすると確かに立派な意見を言うのですが、なぜ実際に施行しないのか聞くとあくまで紹介業ですからと逃げてしまうのです。

現在の葬儀に不満を持ち、儲けを度外視して本当に理想に燃えて葬儀に携わるのであればNPOなどを立ち上げてアピールするのが本来あるべき形ではないでしょうか?
どんなに奇麗事を言っても会社組織である限りは、業務を行い利益をあげるのが第一です。
結果的に余分な仲介が入れば、その分の費用は結局消費者の皆様が負担しているのは間違いないでしょう。

お気に入りのレストランや洋服屋さんを探すように葬儀屋も事前に自分自身で探すのが一番いいのでは無いでしょうか?

色々と、苦言を申しましたが葬儀業界も、10年前では考えられないくらいに情報公開が進んでいます。
縁起でもないなどとは考えずに、今度の休日は葬儀屋さん巡りや、自分らしい葬儀を考えてみるというのはいかがでしょうか?

案外、あなたにとって新たな世界が発見できるかもしれませんよ。


読んでいただき誠にありがとうございました。
よろしければ当社ホームページも併せて御覧下さい。(有)松井葬儀社
by daipart2 | 2005-06-10 14:41 | 私の思い
<< 命とプライド お盆ぼんぼん >>


千葉県佐倉市で松井葬儀社を営んでいるお酒と音楽をこよなく愛する日本一太った葬儀屋海保大亮「かいほだいすけ」の日々の思いを書いてあります。
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
カテゴリ
以前の記事
最新のトラックバック
しゃぶりんぴっく!
from 犬コロ
こんぺいでつ。
from こんぺい
Phendimetraz..
from Phendimetrazin..
Phentermine ..
from Lowest price p..
通常葬儀と家族葬の費用の比較
from 家族葬・葬儀社評判、見積り、..
ほーれほれほれ!
from 花びら
流れるプールはガチ
from きんぶ
主に突っ込み専門のアレ
from つぁん
試写室にてwww
from 暴走
すぐオッキwwww
from こけし
フォロー中のブログ
ライフログ
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧