日本一太った葬儀屋日記



本当のサービスとは

最近、家族葬専門業者と名乗っている同業者が増えていますがどうも怪しい感じです。

私のところにも施工後のお客様が何軒か相談に来てますが、お話を聞いたたところ
返礼品や通夜ぶるまい、精進落しの食事迄含んだ総額表示の為足りなければ追加余っても引き取りは無しというらしく本来のサービス業のの在り方からはかけ離れてると思います。

サービス業である以上、私の思うには葬儀と言うのは故人そして家族、縁のあった皆様の思いを具現化し故人らしいオリジナリティーを出しつつ儀式としての厳粛さも残さなければならないと思っています。

そこにはやはり葬儀屋さんとしての企画演出力が必要です。例えてみるなら注文住宅の打ち合わせをするような感覚です。
故人の性格、イメージ、家族構成、生前のお仕事、好きだったお花、音楽、趣味etc...この他にも緻密な取材をさせていただいて初めて式作りに取り組む事が出来るのです。

一人一人に個性があるようにお葬式もその人らしさを表す。
このように考えると同一のパック企画で行うことは葬祭業者の怠慢だと私は思っています。

いいお葬式とは故人、家族、縁の在った皆様方がその空間に来たときより故人との思い出を辿れるような世界へ導く。
その様な世界を我々、葬祭業者は作っていかなければなりません。
祭壇だけでなく好きだったコーヒーとクッキーをメッセージと共に返礼品にしたり、もしくはワインや日本酒の好きな方でしたら故人の愛飲していた銘柄をお清めの席にて故人の好きだった曲をBGMに皆様に飲んでいただく、この様な事が故人との絆の再確認になるのではないでしょうか?

単純にパック化された企画であればマニュアル通りの打ち合わせで企画演出力などは必要無いのでしょうが。その様なお式では従来通りの形骸化された葬儀と何も変わらないままです。
故人の為にもそのような在り来たりの形で本当にいいのでしょうか?

このテーマを突き詰めていくと最終的には、極論ですが費用をとるか、思いをとるか、になってしまいそうです。

よろしければ皆さんの意見を聞かせてください。


読んでいただき誠にありがとうございました。
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(有)松井葬儀社
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# by daipart2 | 2005-05-08 10:36 | 私の思い

弔辞(お別れの言葉)の書き方

弔辞とは、読んで字のごとく亡くなった人を弔う言葉で、霊前に奉げるものです。どの葬儀でも必ず読まれるものでは無いですが、社葬や大形葬では殆どの場合行われて居ります。
近年ではお別れ会、偲ぶ会の増加により弔辞(お別れの言葉、追悼の言葉)を耳にする機会も増えております。
弔辞にはこちらから挙げさせていただく場合と、ご遺族から依頼されて行う場合と2パターンがあります。
ご遺族より依頼された場合は受けるのがマナーです。故人の供養の為にも快くひきうけましょう。

弔辞作成のポイント

(1)故人の死に対する驚きと悲しみをこめての惜別
(2)故人の簡単な経歴と自分との関係
(3)故人の功績や人間的長所を賛える
(4)遺族への慰めと励まし
(5)故人の業績などを継いでいく決意

奉読の作法

(1)右手で持っていた弔辞を両手に持ち直し、ていねいに包みから取り出す。
(2)上包みをたたみ、側卓に置く。(側卓がなければ懐に入れるか左手に持つ)
(3)左手に持った弔文に右手を添えて開く。
(4)両手で捧げ持つようにし、口の高さに差し出しゆっくりと読み上げる。
(5)読み終わったら、もとのように上包みに戻し、表書きを霊前に向け卓上に置く。
(6)遺影に一礼したあと僧侶、遺族席に一礼して席に戻る。

最近では無宗教形式の葬儀が増加してる傾向があるため誰もが行う機会があるかも知れません。
無宗教の葬儀ではメインの演出に成る事が多いですのでご自身そして故人の為にもきちんと出来るといいですね。


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# by daipart2 | 2005-05-07 17:19 | 葬儀豆知識

皐月

まばゆいばかりの初夏の陽光に照らし出された新緑は目にも鮮やかで

吹き抜けてゆく風は大地の息吹を告げている。

鳥たちは喜びの詩を歌い、山里では田園が茶色から柔らかな緑色に変わり子供たちが魚取りに興じている。

皐月、それは全ての生あるものがキラキラと輝いて見える季節である。

今、自分自身の輝きを再確認し命の暖かさと有り難さに感謝して日々の生活を送りたい。



読んでいただき誠に有り難うございました。
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# by daipart2 | 2005-05-06 12:00 | 四季の流れ

心霊現象!?

家業である葬儀屋に携わってきて早13年近く経とうとしている。

葬儀屋をやっていると初対面の方にほぼ間違いなく聞かれるのが怖い経験とかあるでしょう?幽霊とかも見るんじゃないの?と言う質問が非常に多いんです。

私は霊感と言うものが全く無いような感じだし業界仲間に聞いても殆んどの方は心霊体験は経験が無いようだ。

もっとも霊感等がある人は好んでこの業界に入ってこないだろうが。。。


ただ、これからするお話は私がまだ新人だった頃に地元の火葬場で火夫を務めていた業界の大先輩に聞いた実体験!?らしいです。

それは気だるい夏の午後、その日は葬儀が少なく午後からは火葬も一件のみと言う落ち着いた一日だったそうです。

その日の仏様は小さな女の子であり彼はやりきれない気持ちながらも一人でその女の子に「あんなに親御さんを悲しませてだめじゃないか。早く生まれ変わって今度は幸せになるんだぞ。」と語りかけながら仕事をしていたそうです。

その時誰もいないはずの火葬炉の裏側にポーンッと綺麗な赤い手毬が飛び込んできたそうです。

不思議に思った彼は仏様の友達が迷い込んだのかと思い足元に転がっていた手毬を拾い上げの転がって来たほうに進んだところそこにはやけに不釣合いな艶やかな七五三の衣装に身を包んだ可愛らしい女の子がいたそうです。

彼は近所に住む子が見せに来たのかと思い「綺麗な衣装を見せてくれるのはうれしいけどこっちに来ると危ないしせっかくの着物が汚れちまうよ」と言うとその瞬間その女の子は「おじさんありがとう」と告げた瞬間、手元に持っていたはずの手毬と共にフッと消えてしまったそうです。

なんだったんだろうと思いつつも彼は気を取り直し仕事を再開し無事荼毘も終えご遺骨をご家族に引き渡す際に愕然としたそうです。

お父さんの胸に抱かれていた写真の中には先程の女の子が鮮明に写っていたそうです。

家族の方には動揺させまいとその事実は彼の胸の中にそっとしまいこまれました。

この話を始めて聞いた時には亡くなった方にも思いは通じるんだなと感じ涙が溢れておりました。

この思いは私にとって葬儀屋としての原点であります。

残された家族の方はもちろん亡くなってしまった故人の心を大切にし思いを具現化出来るような葬儀を目標に日々精進したいと思います。

私もいつかこのような体験が経験できたらまたお話させてもらいます。





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# by daipart2 | 2005-05-05 23:59 | 私の思い

汚れちまった悲しみに

今日は5年ほど前に亡くなってしまった親友のお話を・・・

そいつは前日に明日辺り飲みに行こうかと話していた数時間後のこと・・

普段ならありえない時間に突然、共通の友人から電話がかかってきた。

私「おう、どしたの?」

友人「Kが死んじまったんだよぉ!」

私「何言ってんの?俺さっき話したばっかだよ。」

友人「その後乗ってた車が事故っちゃって即死だって・・」

その時点で電話を切ったが私の頭の中は真っ白でした。

普段、葬儀屋をやっていてもいざこんな立場になるとは何をしていいのか分からず動揺するのみという情けなさ。

この時程、自分の無力さを痛感した事はありません。

その後、自宅に伺い弔問を済ませ葬儀の日にちなどを教えてもらい呆然としたまま帰宅。

幸い、当社での葬儀施工ではなく業者仲間のところだったのでよろしく頼むと連絡。

後日、御通夜、葬儀とともに一会葬者として参列。

数日では悲しみが癒える訳も無く涙は今にも溢れんばかりだが式中はぐっと堪えていたのだが
出棺し荼毘に伏した瞬間感情が爆発してしまい号泣。

今でも当時のことは鮮明に思い出されます。

最近、泣きたい時は無いていいんだよと言う風潮が増えております。

故人を偲び流れる涙は綺麗ですが悲しみを堪え耐え偲んでいるのも悲しみの表現では無いでしょうか?

自分自身の自意識次第ですが日本人の情緒には合っている様に個人的には思います。

時が過ぎ今では仲間内で集まるとKの席を用意して談笑に加わってもらい、命日には墓前に好きだったビールとコーヒーと煙草を供えて思い出話に華をさかせております。

時は悲しみを癒し、思い出に昇華させてくれる。

そして思い出は縁により繋がった人々の心の中に刻み込まれる。



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# by daipart2 | 2005-05-04 19:19 | 私の思い

忌み言葉

こんにちは。今日はお葬式で使うのを控えなければいけない忌み言葉を一覧にしてみます。

忌み言葉とは古来よりの言霊信仰より発生したものです。

最近では語呂合わせの感が強く気にしない方も増えています。

しかし、マナーの本質は相手を思いやる気持ちですから『嫌だな』と感じる人もいる訳ですからなるだけ使わないのがベターだと思われます。

ちなみに日本では冠婚葬祭の全ての行事にあるものです。

ここでは凶事に限っての忌み言葉を一覧にしました。


また、再び、重ねる、追って、続いて、再三
重ね重ね、たびたび、返す返す、しばしば、
等の重ね言葉も控えましょう。

尚、こちらは一般的な物になりますので宗教、宗派によってはさらに細かいものもありますので
ご注意下さい。


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# by daipart2 | 2005-05-03 13:52 | 葬儀豆知識

思い出ぽろぽろ

皆さんはお葬式に参列した時にどんな印象を受けますか?殆んど形式化されていて故人を偲ぶというよりも業者、宗教家主体の単なる儀式としての印象が強いんではないでしょうか?
私はそのような儀式自体が非常に寂しいなぁと感じています。親しき大切な方との最後の共有出来る時間なのですからやはりその方らしく送ってあげたいなぁなんて日々考えております。

下記の写真はそんな思いをイメージ化して思いでコーナーとして設営したものです。d0032059_10435566.jpg
この他にも生前、愛聴なさっていた音楽を献奏したりご家族や友人との思い出をナレーションにてご紹介させていただいてます。

私の経験からするとお葬式に参列した方からも家族の皆様からも非常に喜んでいただいております。
d0032059_1045099.jpg

この他にも故人のお好きだったお酒でお清め席で振る舞わせていただくなどごく簡単なことだけでもその方らしさが表われて悲しみの中にも優しい時間をすごせるのではないでしょうか。d0032059_10451952.jpg
あなたにとって大切な方の最後のことですからお金はかけなくても出来ることをしてあげたらいかがでしょうか?
d0032059_10481642.jpgあなたの優しさを表現し亡き人が「ありがとう。先に行ってるからね。」と思えるようなお葬式を作っていきたいものです。


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# by daipart2 | 2005-05-02 11:26 | 葬儀豆知識

訃報  -お天気おじさんの死ー

梅雨じぇんしぇんなどの台詞で有名な気象評論家の福井 敏雄さんが去る4月27日にお亡くなりになったそうです。

私も当時は良くモノマネをしていましたので当時を思い出しつつお偲びし謹んでご冥福をお祈りいたします。

テレビの中で彼のとつとつと話す姿はいまだに鮮明に思い出せます。あのように好々爺として印象に残る語り口は司会という同じ土俵で仕事をする立場から見ても目標でありわたしもあのように皆様の心に残る様な司会を提供出来るようにこれからも精進したいと思います。

五月晴れの中旅立った福井さんあの世から今年の梅雨じぇんしぇんの観測をよろしくお願いします。  どうぞ安らかに。

さてお話は変わりますが明日5月1日は当地佐倉において時代祭りが開催されます。
今ではすっかりGWの佐倉の風物詩として定着し毎年たくさんのお客さんがおいでです。
私も地元の商工会のメンバーとして焼きそばなどを売っておりますのでブログ見たよーなんて声を掛けてもらえれば非常にありがたいです。

明日も天気はいいようですのでよろしければ家族そろって遊びに来てくださいね。
お待ちしております。



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# by daipart2 | 2005-04-30 15:35 | 日々徒然

縁~ENISI~

生きていると毎日毎日色々な人々に出会う。

仕事の関係での巡り合わせ、たまたま隣の席に座った方。

60億分の1と言う確立で巡り合うのだから偶然と言うよりは必然であろう。

どんなに出会いの多い方でもこの星に生きる全ての人々に出会うことは不可能なのだから。

縁という見えない心の糸で結ばれた必然。

全ての出会いが皆様の幸せに繋がりますように。



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# by daipart2 | 2005-04-28 15:43 | 日々徒然

不条理

一昨日の尼崎での列車脱線事故では未だ安否を摑めず車内に取り残されたままの方が多数いるようだ。
生死に関わらず一刻も早い救出を切に願います。

私たちの生きてる世界はこの様な未曾有の大惨事がおき悲しみの中途方にくれるまま過ごす方も在れば一方で新しい命の誕生の喜びに歓喜している方もあるであろう。

こんな不条理な世の中で人は笑い、泣き、怒り、惑いそれでも幸せを探して生きていく。

ただ、死というものは老若男女、富める者であろうと貧しい者であろうとそれは間違いなく時として突然にやって来るのである。

私もこの様に毎日ブログを更新していますが明日を考え想像する事は出来ても明日を生きているかは確証はもてません。

葬祭業に関わっているからかも知れませんが私の感覚では常に日常の隣には死がついて回っていると思います。

自分自身の人生のエピローグを常に意識して生きていく事により日々の生活を充実させる事が出来るんでは無いだろうか?

私も葬儀という悲しみに携わるプロとしての誇りを持ち少しでも回りの方の悲しみを癒し死と向かい合い日常を送ろう。


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# by daipart2 | 2005-04-27 15:31 | お別れの詩


千葉県佐倉市で松井葬儀社を営んでいるお酒と音楽をこよなく愛する日本一太った葬儀屋海保大亮「かいほだいすけ」の日々の思いを書いてあります。
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