日本一太った葬儀屋日記



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京都紀行

久しぶりの更新になってしまった。。。
ブログをサボり中に京都に行ってまいりました。
研修などでたまに行くことはあっても、完全なプライベートで行くのは高校時代の修学旅行以来かな。
幸い天候にも恵まれ、神社仏閣では神秘的な力を感じ自分の中の新しい自分を発見し、美味しいお酒と食事も目と口で満喫でき、久しぶりにのんびりと出来る休暇を過ごす事が出来ました。
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私は地方に行くと、そこで地元の人々とおしゃべりをするのが大好きなんですが、やっぱり1000年以上の歴史を持つ街の方はどこか違うような気がします。

なぜかと言うと今回の旅行で出会った方達は、お話をすると言葉の節々に地域を愛し、ご先祖様を敬い、歴史を認識する事により、今ある自分自身の命の繋がりを自覚されてる様に感じられたからでしょう。

最近は個人主義が一番の様な風潮が多いですが私はこの風潮に非常に疑問を感じます。
人は一人で生きていくことはある程度成長してからなら可能ですが、一人きりで生まれて来る事は不可能なのですから。

今現在も核家族化が日々進行しているようですが、このような家庭環境の中でも命の繋がりを自覚する為にも、宗教的な意味合いでなく先祖信仰は大事なのでは無いでしょうか?

お仏壇など無くても、お祖父ちゃん、お婆ちゃんの写真に毎朝、お水をあげて挨拶すると言う様な事を習慣づけるだけで気持ちが変わってくるはずだと思います。

その様に考えるとあなたの命、そして私の命も一人だけの物ではありません。
今現在の家族、友人などの横の繋がりと、ご先祖様、そしてこれから生まれてくる子供たちと言う縦の繋がり、この繋がりをリアルに体現しているからこそ京都と言う街は1000年以上の永きに渡り人々に愛されているのでしょうね。

今回の旅行で出会った全ての方々に感謝します。
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読んでいただき誠にありがとうございました。
よろしければ当社ホームページも併せて御覧下さい。(有)松井葬儀社
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by daipart2 | 2005-05-27 22:17 | 四季の流れ

Grand Finale

先日、知人の親御様の葬儀に参列した時の事ですが、今回は当社ではなく大手葬儀社での施行でそちらの葬儀社の式場で行っていたのですが、同業者である私の目から見ても大変立派に装飾してありましたが何か違和感を感じたんですよ。

後日、自宅のほうに伺い色々とお話をしたのですが立派に送ってあげたいと申し出てあのような形になったとおっしゃっていましたが担当された業者の方は確かに卒なくこなしてくれたそうですがマニュアル通りの感覚でただお葬式をこなすといったように感じられたとおっしゃっていたのが印象に残ってます。

私からすればお葬式と言うのは、人生最後の儀礼であるから故に誰もが故人を思い出し、偲べる様な環境作りが大事だと思うのです。
100人いれば100通りのお別れがあるのが相応しいと思います。

ただ立派に装飾するのは技術があれば誰にでも出来ます。
しかし思いを形にするのは簡単ではありません。

同じように思いを形にするものに結婚式、披露宴があります。この様な式を行うには半年もしくは1年も前から綿密な打ち合わせを重ねて準備しますよね?
しかし、お葬式と言うのは同じような準備を長くても5日程度で決めなければなりません。
しかも大切な家族を失い動揺している時にです。

大概の葬儀社は、遺族の皆様が動揺しているときに業者のペースにて打ち合わせを進めていきます。
私はその様なやりかたでは、無難な葬儀は行えても故人を偲び、悲しみを癒す葬儀にはならないと思います。

限られた時間の中でも、綿密な打ち合わせをして参列された全ての方に故人の思いを伝えて偲べる様な式を作る事が私達、葬祭業者の使命だと思っております。

私もまだまだ修行中ですが悲しみのプロとして、また葬祭プロデューサーとして、日々精進していきたいと思います。



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by daipart2 | 2005-05-21 13:32 | 私の思い

繋がり

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久しぶりの更新になってしまいました。。。
生まれ育った地元で仕事をしていると、色んな団体に誘われる機会が非常に多いんです。
ただ、そこでの出会いは私にとっては非常に大切な物です。
仕事に繋がるという単純なメリットだけでは無く、地域社会を盛り立て自分たちが生まれてきて、育った街をもっと良くしようと言う共通の価値観があるからこそ共に勉強し、杯を交わし語り合い、時にはバカもやる、こーゆうのって古臭いけど私は大事だと思うんですよねぇ。

写真は私の所属している佐倉青年会議所と言う団体で、創立30周年記念に佐倉市に寄贈させてもらった土俵と寄贈式からのワンショットです。

今週末は市内の小学生がここで子供相撲大会を行います。
自分たちが行動した結果で子供たちが喜んでくれる、こーゆーのってむちゃむちゃ嬉しいですよね♪
このような繋がりが日本中でちゃんと機能すれば、いろんな面でもっと良くなるんじゃないかなぁ。


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by daipart2 | 2005-05-19 10:43 | 各種団体活動

お葬式に赤飯っ!

先日新しく買った資料を読んでいたら面白いネタがあったのでそのお話。

皆さんはお赤飯を食べる時って、どんなシュチュエーションを想像しますか?
殆んどの方は、お祝い事に結び付けてだと思うんです。
でもね、実はお葬式でお赤飯を食べる地域もあるんですよ。

私が参考にした資料(葬儀と墓の現在 民族の変容 国立歴史民族博物館編集)
によると日本全国で、151ヵ所でいまだ葬儀の際に赤飯を食べる地域があるそうです。
(文化庁、調査による)

一般的に、葬儀で儀礼に使う食物と言うと餅、団子、饅頭、と言うところがメジャーであろう。
赤飯と言うのは知らない人が見たらお祝い事じゃないと怒りを表すかも知れないが、
沖縄から北海道まで、全国各地に少数ながら葬礼文化として根付いているのが
非常に興味深い。

遠野物語で知られる柳田国男の仮説によれば、赤飯を食べる時と言うのは
日常から祭事に気持ちを切り替える時に、食すものであり、いわば現実から
祭事、葬儀など非日常に変わる時に一つの儀式として、行われていたそうである。

まぁ私なんかの感覚ですと、天寿を全うした長寿者に長生きできて良かったね。
ゆっくり休んで下さい的な、お祝いの感覚。
もしくは仏教的に考えれば、不浄な下界での修行を終えて、無事に仏様になれましたね。
仏様に成れたことをお祝いしましょうと言う感覚のほうがしっくり来ますが。。。

いや、しかしこの業界は色々勉強したいことがたくさんあって、非常に面白いです。
色んな知識を皆さんに還元出来たら嬉しいですね。



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by daipart2 | 2005-05-13 15:32 | 葬儀豆知識

公営斎場説明会にて

今日は年に一度の斎場説明会、近辺の葬祭業者が一同に集うがモラルの低さに辟易する。

せっかくの官と民の意見交換が出来るというのに発言するのが、自分を含めて2人だけ・・・

普段大口を叩いてる社長さん、そしていつも控え室で愚痴ってる社員さん、

今日は何も意見を出さなくていいんですか?

せっかくの立派な事も思っているだけでは現状は何にも変わりませんよ。

結局、馴れ合っているだけではどんどん世間から遅れていっちゃうし。

我々のお客様がよりよいサービスを受けれる為にも、もっと意識を高めていきませんか?

まだまだこの業界には黒船が必要みたいです。


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by daipart2 | 2005-05-12 13:57 | 日々徒然

black hospital2 ~遺体製造工場~ 病院営業の裏側

今日は昨日の続き、病院営業の裏側をお話しします。

皆さんは営業と言うと当たり前のように当事者同士で商談をして条件を整えて
契約する。そんなイメージがあるんでは無いでしょうか?
そのようなまともな営業ではなく葬祭業者と病院の癒着にはお金にまみれた
ドロドロとした世界があるのです。

昨日お話しした病院との契約には、多額の金銭契約(数百万~億)が最低でも必要です。
この他にも施設改装の強要、救急車の寄付、酒宴の強要、挙句の果てには病院職員の
新車購入、ブランド品のプレゼント
などまとも感覚でははぁ?と思うような実情が
まかり通っているのです。
これが営業と言えるのであれば、倫理観やモラルといった観念は一切感じられませんね。

まぁこれは病院だけに限らず、警察などの指定業者のも同じことがいえるんですが。。。

当社にもたまに病院指定になりませんか?いつまでに3千万を寄付してください。
などの電話がかかってくることがあります。
当社ではお客さんの負担になりますからとお断りしています。(まぁそんなお金も無いですしね。)

この様な悪弊を断つには消費者の皆様の力が無ければ変えようがありません。
生意気を申しますが悪徳業者を駆逐するためにも正しい知識を覚えて下さい。

そして悪徳業者を駆逐する。これを実行するのは簡単です。
事前に信頼できる業者と担当者を探しておき、
不幸があった際には、病院から寝台車の申し出があった時にお断りし、事前に
相談しておいた業者に連絡するだけです。

これだけのことで不透明な葬祭業者から身を守ることができます。
どうぞよろしくお願いします。



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by daipart2 | 2005-05-10 12:23 | 本日のボヤッキー

black hospital ~遺体製造工場~

このブログを読んでいる方は、既にご存知かもしれませんが今日は病院と葬祭業者の癒着のお話しです。

業界でのアンケートを参考にしますと家族の方に不幸があった際に実際に葬祭業者を決める際に病院からの紹介業者に決めてしまう事が殆んどようです。

最近ではマスコミなどでも話題になり色々と問題視されておりますが、いざその様な立場になった場合、動揺して冷静に対処できないのは仕方無いことかもしれません。
ここで病院指定業者の実態を知っていただき、きちんと判断してもらえれば幸いです。

一口に病院の紹介と言っても何種類かパターンがあります。

1.年度ごとに入札、もしくはくじ引きをし指定業者を決めている。

この様な病院の指定業者であれば悪質な癒着が無いので、まだ安心して依頼することが出来ます。都内では最近、このような形が増えてきてるようです。

2.病院と言う組織が特定の業者と金銭にて契約している

公営、民営を問わず全国の殆んどの病院がこのケースに当てはまると思われます。
この様なケースの場合お亡くなりになると看護師さん、お医者さんから病院のほうから寝台車を紹介しましょうと声を掛けてくれます。先程まで一生懸命治療してくれてた訳ですから親切な言葉に聞こえますが、実際には病院指定以外の業者にこられるとまずいですのでこれも営業トークなんですね。
病院の指定業者さんは少なくても数百万、多ければ数千万から億!?必要以上の営業経費をかけています。ですから病院指定業者さんに依頼するとその金額はお客さんの懐に跳ね返ってくるんです。このケースは業界で言う大手業者に多いですね。

3.病院のスタッフ(看護士、医者、事務局)が個人で葬祭業者に斡旋している。

これはまぁ少数派ですね。でもここまでくると遺体ブローカーですし収賄行為(完全な犯罪行為ですね)などが当然のように行われており、かなり黒い感じがします。でも一般の方からすると2番と区別するのは至難の技ですね。

あなたは大切な方の最後をこの様に癒着にまみれた業者にお願いしたいですか?
明日は病院と指定業者のドロドロとした実情をお話ししたいと思います

乞うご期待!


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by daipart2 | 2005-05-09 18:09 | 本日のボヤッキー

本当のサービスとは

最近、家族葬専門業者と名乗っている同業者が増えていますがどうも怪しい感じです。

私のところにも施工後のお客様が何軒か相談に来てますが、お話を聞いたたところ
返礼品や通夜ぶるまい、精進落しの食事迄含んだ総額表示の為足りなければ追加余っても引き取りは無しというらしく本来のサービス業のの在り方からはかけ離れてると思います。

サービス業である以上、私の思うには葬儀と言うのは故人そして家族、縁のあった皆様の思いを具現化し故人らしいオリジナリティーを出しつつ儀式としての厳粛さも残さなければならないと思っています。

そこにはやはり葬儀屋さんとしての企画演出力が必要です。例えてみるなら注文住宅の打ち合わせをするような感覚です。
故人の性格、イメージ、家族構成、生前のお仕事、好きだったお花、音楽、趣味etc...この他にも緻密な取材をさせていただいて初めて式作りに取り組む事が出来るのです。

一人一人に個性があるようにお葬式もその人らしさを表す。
このように考えると同一のパック企画で行うことは葬祭業者の怠慢だと私は思っています。

いいお葬式とは故人、家族、縁の在った皆様方がその空間に来たときより故人との思い出を辿れるような世界へ導く。
その様な世界を我々、葬祭業者は作っていかなければなりません。
祭壇だけでなく好きだったコーヒーとクッキーをメッセージと共に返礼品にしたり、もしくはワインや日本酒の好きな方でしたら故人の愛飲していた銘柄をお清めの席にて故人の好きだった曲をBGMに皆様に飲んでいただく、この様な事が故人との絆の再確認になるのではないでしょうか?

単純にパック化された企画であればマニュアル通りの打ち合わせで企画演出力などは必要無いのでしょうが。その様なお式では従来通りの形骸化された葬儀と何も変わらないままです。
故人の為にもそのような在り来たりの形で本当にいいのでしょうか?

このテーマを突き詰めていくと最終的には、極論ですが費用をとるか、思いをとるか、になってしまいそうです。

よろしければ皆さんの意見を聞かせてください。


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by daipart2 | 2005-05-08 10:36 | 私の思い

弔辞(お別れの言葉)の書き方

弔辞とは、読んで字のごとく亡くなった人を弔う言葉で、霊前に奉げるものです。どの葬儀でも必ず読まれるものでは無いですが、社葬や大形葬では殆どの場合行われて居ります。
近年ではお別れ会、偲ぶ会の増加により弔辞(お別れの言葉、追悼の言葉)を耳にする機会も増えております。
弔辞にはこちらから挙げさせていただく場合と、ご遺族から依頼されて行う場合と2パターンがあります。
ご遺族より依頼された場合は受けるのがマナーです。故人の供養の為にも快くひきうけましょう。

弔辞作成のポイント

(1)故人の死に対する驚きと悲しみをこめての惜別
(2)故人の簡単な経歴と自分との関係
(3)故人の功績や人間的長所を賛える
(4)遺族への慰めと励まし
(5)故人の業績などを継いでいく決意

奉読の作法

(1)右手で持っていた弔辞を両手に持ち直し、ていねいに包みから取り出す。
(2)上包みをたたみ、側卓に置く。(側卓がなければ懐に入れるか左手に持つ)
(3)左手に持った弔文に右手を添えて開く。
(4)両手で捧げ持つようにし、口の高さに差し出しゆっくりと読み上げる。
(5)読み終わったら、もとのように上包みに戻し、表書きを霊前に向け卓上に置く。
(6)遺影に一礼したあと僧侶、遺族席に一礼して席に戻る。

最近では無宗教形式の葬儀が増加してる傾向があるため誰もが行う機会があるかも知れません。
無宗教の葬儀ではメインの演出に成る事が多いですのでご自身そして故人の為にもきちんと出来るといいですね。


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by daipart2 | 2005-05-07 17:19 | 葬儀豆知識

皐月

まばゆいばかりの初夏の陽光に照らし出された新緑は目にも鮮やかで

吹き抜けてゆく風は大地の息吹を告げている。

鳥たちは喜びの詩を歌い、山里では田園が茶色から柔らかな緑色に変わり子供たちが魚取りに興じている。

皐月、それは全ての生あるものがキラキラと輝いて見える季節である。

今、自分自身の輝きを再確認し命の暖かさと有り難さに感謝して日々の生活を送りたい。



読んでいただき誠に有り難うございました。
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by daipart2 | 2005-05-06 12:00 | 四季の流れ


千葉県佐倉市で松井葬儀社を営んでいるお酒と音楽をこよなく愛する日本一太った葬儀屋海保大亮「かいほだいすけ」の日々の思いを書いてあります。
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